ポケットに入る小型ドローン DOBBY 第1話 [風の吹くまま気の向くままのメモ]
利用者のマナーが悪かったりなどで、すっかりネガテイブなイメージがついてしまったドローン。
正しく使えば面白い今まで撮影が難しかった映像を撮れたり活用範囲が広いのに残念です。
そんな中で、昨年国内発売された非常に小型でスマートフォンから操作もできるDOBBYは気になる存在でした。
【国内正規代理店品】Zerotech ポケット セルフィードローン Dobby デラックス版 D100B-H
- 出版社/メーカー: Zerotech
- メディア: エレクトロニクス
今回、国内正規品のDOBBY デラックス版を購入したので触っていきたいと思います。
DOBBYが有利な重さと操作
ドローンとしては、昔からでているAR.Droneをはじめ、DJIなどからも本格的なものからホビー用途まで色々な種類が出ています。
そんな中のDOBBYの魅力は、ホビーユースでうれしい仕様が満載です。
- バッテリーこみで199g : 改正航空法の規制対象外
- GPS/GLONASS対応 : 安定した飛行性能
- 操作はスマホアプリで細かいところは自律動作 : 簡単な操作とホバリングの安定性
- 高解像度の4kカメラ : 高解像度の空撮
- 顔認識
- 追跡撮影
まず、ドローンを話すときに必ず関係してくるのが、改正航空法。
この改正航空法で重要なのが、バッテリーこみで200g以上の場合には、申請が必要になってくること。
DOBBYは、バッテリーをつけても199gですので、飛行禁止区域でなければ申請は不要で飛ばすことができます。
それでも、周りの安全に十分に配慮して、人が多い場所などは避けて飛ばすなど、操作者のモラルとマナーは守りましょう。
そして、DOBBYはiPhone(iOS)やAndroidケータイなどのスマートフォンで操作できます。また、ドローンの操作で難しいホバリングもDOBBYは自動で制御してくれますので、安定して簡単に飛ばすことができます。
ドローン初心者にも優しい作りです。
後の特徴は、実際に飛ばしたときに見ていきたいと思います。
国内正規品と並行輸入品
価格面で言えば、並行輸入品の方が安い場合が多いです。
ただ、国内正規品については、次のような違いがあります。
- 技適マーク対応ずみ : WiFi 無線通信関係
- PSE認証済み : 電源周りの認証
- 保守サポートが国内ベンダーで受けられる
もしかしたら、サポートは並行輸入品でも受け付けてくれるかもしれませんが、技適マークは国内正規品のみです。
また電源周りで安全安心に使うためにもPSE認証されていることは大切です
デラックス版の違い
デラックス版は、スタンダード版の内容に追加して、次のようなアイテムが付属します。
- 予備バッテリー
- 予備プロペラ
- 室内用プロペラガード
- 持ち運び用ポーチ
予備のバッテリーとプロペラは、使い始めると必ず必要になるものですので、deluxe版を購入するのがコスパは良いでしょう。
今回は、国内正規版のDOBBY deluxeの紹介でした。
早速飛ばそうと思ったら、あいにくの雨模様。バッテリーを充電して、実際に飛ばすのは、別の日にしたいと思います。
それまでに、バッテリーを2本充電して待っておきたいと思います。
追記
ちょっと飛ばすことができたので、まとめの動画を作ってみました。
【国内正規代理店品】Zerotech ポケット セルフィードローン Dobby デラックス版 D100B-H
- 出版社/メーカー: Zerotech
- メディア: エレクトロニクス