CPUアップグレードのはずが

先日から4年ほど使っていた Celeron(Socket487)とグラフィックカードの調子が悪く、頻繁にフリーズしたり画面にノイズが発生したりしていました。昨年はCRTも壊れていますし、そろそろハードウェアの交換時期なのかもと思いCPUとグラフィックカードのアップグレードを実施。

3連休で、仕事はあるものの長時間を自宅で過ごすことができそうですので、ちょうどよい機会だと思ったのです。

CPUはコストパフォーマンス(互換・電源・価格)を考えて、Core2 Duo E7400。

グラフィックカードは、GeForce 9400系でそろえました。

パーツもそろったので、交換してセーフモードで起動すると…起動しない(起動途中でハングしてしまう)。

M/Bも交換になっているので、ドライバやらなにやらとないためだろうな〜と半分あきらめ。

どうせライセンス認証もすべてやり直しだしだからと方針変更。購入しておいた Vista Home Premiunのアップグレードを開始しました(この時点で、すでに本来の目的がズレズレです)。

無事Vistaが入り、ATOK2009をインストールして、Officeもインストール。

Office Standard 2007 アップグレード Office 20周年記念 優待パッケージ

• 出版社/メーカー: マイクロソフト
• メディア: CD-ROM

そこで、ふと気がつきました。自宅のOfficeは、まだ2000なのですが バージョンアップ用にOffice Standard 2007 アップグレード Office 20周年記念 優待パッケージを購入済みです。この機会を逃してなるものかと Officeも2007へアップグレード(Office2000は、サポートも切れましたので、ちょうどよい機会だったのですが)。

結果的に、土,日曜と2日かかってしまい下記のような環境に変わりました。

	BEFORE	AFTER
CPU	Celeron 2.4GHz	Core2 Duo E7400(2.8GHz) LGA775
メモリー	PC-2100 2GB	DDR2 PC-5300 x 2 4GB
マザーボード	-	MSI G31M3-F V2
HDD I/F	IDE-HDD/SATA	SATA オンリー
グラフィックカード	nVidia GeForce6200 AGP	nVidia GeForce9400GT PCI Expressx16
OS	Windows XP SP3	Windows Vista SP1
Office	Office2000	Office2007
Adobe	Adobe CS2	Adobe CS4

アプリケーション周りまでがらっと変わっています。CPUだけのはずだったんですが…

といっても、ほぼ最新の環境で 1日使ってみた感じは、さっさとアップデートした方がよかったという感じです。この機会で、不必要なデバイスを切り捨てることもできましたし、OSも全体的にきれいになりました。

Windows7への準備も順調に進み。 FFXIのベンチマークは5000を記録ドライバを最新にしたら5800(前の環境は2400程度)。CPU,M/B,メモリーで、全部で2.5万円程度でしたので、費用分の効果はよかったと思います。

一番の収穫は、久しぶりにパーツいじりしてストレス発散になったことかも ^^;

タグ：Vista Windows