Android RAmos W7 第一話: 低価格で静電容量式のWifi Androidパッド [ポッケの中のおもちゃ…]
本年もよろしくお願いいたします。更新頻度は少ないと思いますが、ボチボチと更新していきます。
さて、秋葉原あたりにいくと \15,000-位で多くの Anddroidタブレットが売られています(俗に言う中華パッドというヤツですね)。
ただ多くの中華パッドは、タッチパネルに感圧式を採用しており操作には強くこするような操作が必要で使い勝手が悪いものです。また、液晶も7インチくらいあり手軽に持ち歩くには大きすぎるものが大半でした。
そんな中、iPhoneなどでも採用されている静電容量式のタッチパネルを採用し 4.8インチの片手で持てる Android端末を見つけました。
RAmos W7 という端末です。スペックは次のようなものです。
- CPU
- RockChip RK2808 600MHz
- OS
- Android (1.5ベース)
- 液晶
- 4.8インチ タッチパネル 800x600 (静電容量式)
- 無線LAN
- WiFi 802.11b/g
- RAM
- 128MB
- メモリー
- 8GB
- インターフェース
- USB(専用コネクタ)/microSDx1
カメラやGPSなどが搭載されていませんが、静電容量式を採用しているので操作感は抜群です。また、4.8インチの液晶に800x600の解像度ですのできれいな表示が楽しめます。
まだまだ入手したばかりで カスタムファームウェアの簡単な改造しかしていませんが、これからiPod touchと比較しながらテストしていきたいと思います。
残念ながら日本国内での情報が少ないので、主な情報源は英語圏からの情報となりますが、作りとしては王道な作りのようですので楽しめそうです。
RAmos W7で検索すると ファームウェアのバージョンが 1.3.7ベースの説明記事がでてきますが、最近国内で販売されているファームウェアは 1.4.3 ベースです。
1.4.3ベースの端末に 1.3.7のカスタムファームウェアをインストールするとタッチパネルが操作できなくなるなどの問題が出ます。最近購入した端末は 1.4.3ベースのカスタムファームを使用する必要がありますのでご注意ください。
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