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kindle 第二話: 英辞郎で洋書が快適に読める環境になった [kindle]

kindleを購入して洋書を読んでいますが、覚えている英単語が少なく苦労しながら読んでいます。趣味で読む場合には、辞書を調べながらというのも楽しみの一つですが、仕事で勉強しなくてはいけない場合も多いので、出来るだけ短時間で英単語を調べるようにしたいものです。

kindleには、指定した単語の意味を表示してくれる辞書機能があり、標準では The New Oxford American Dictionary が表示されるようになっています。ちなみにThe New Oxford American Dictionaryは、購入した時点ですでにインストール済みですので、特別な操作をしなくても辞書引きが出来ます。
ただ、当然のことながら 英英辞書ですので「単語の意味が分かってないのに、英文で説明がでてきても、意味不明」です。

そこでネット上の英和辞典で有名な「英辞郎」をkindleに追加しました。手順などは、以下のサイトの手順通りです。


注意する点があるとすると、漢字コードが標準で UTF-16 になっていますので、perlで変換する場合や html を生成する csvファイルを シフトJISに変換する必要があることです。これを忘れると 0バイトのファイルが出来てしまったり、正しく辞書情報が表示されなくなります。

また、以下のサイトの手順でkindleの日本語化ができます。

この時、フォントハックと同時に「上書き用Sanaフォント(VLゴシック)」もインストールします。このフォントを上書きをしないと、画面の下に表示される辞書の内容が正しく表示されず、日本語の説明を読むことが出来ません。

日本語化して英和辞書をkindleに入れたことで、かなり便利で快適に洋書を読む事が出来るようになりました。
読んでいる文章の分からない単語の意味を、自動で調べてくれるというのは電子書籍ならではかもしません。

またちょっとkindleが快適になりました。
タグ:Kindle


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