配信環境: 手軽に使えるミニ・サウンド環境でライブ配信出来るように

最近 USTREAMでの動画のライブ配信や録画したデータを編集して YouTubeに登録したりしています。仕事では、開発した製品の紹介ビデオなども作成しています。
今までは、それほど手の込んだ動画を作成しなかったので問題なかったのですが、説明のためのSEなどを使い始めるようになり、音声や音楽のミキシングしたくなってきました。
ただ、予算も限られているので最低限のミニ・サウンドシステムを作っています。
基本となるのは ALESIS の 4チャンネル USBミキサーです。

ALESIS 4-CHANNEL USB MIXER MultiMix 4 USB MULTIMIX4USB

• 出版社/メーカー:
• メディア: エレクトロニクス

この4チャンネルミキサーは、入力が4チャンネルで、USB オーディオの形式で出力できます(入力にも使用できるようです)。

ミニ・サウンド環境の接続

実際に接続の方法は、次の通りになっています。

編集や音素材によっては、KAOSSILATORを接続している LEVEL1 や マイクのLEVEL2をつなぎ替えて、外部の音を入力します。
また、パソコンの音を取り込む LEVEL3/4 には、KAOSS Pad mini-KPがつながっていたりもします。

KORG KO-1/Kaossilator

• 出版社/メーカー: KORG
• メディア: エレクトロニクス

ソフトウェア・ミキサーの限界

Mac や Windowsの場合、パソコンの音声出力を入力にミキシングする方法もあります。ただ、音声のフェードイン/フェードアウトや音声のバランスを調整するのにマウスを動かすのでは、間に合わないし使いづらい時があります。
チャンネルごとに EQ/LOの調整をしたい場合もあり、そういった用途にはALESISの4チャンネルミキサーが非常に便利です。

週に2,3回の割合でUSTREAMでのライブ配信していますが、ALESISのミキサーを使うようになってから、音声や音楽の制御が格段に楽になりました。

これからもライブ配信やビデオ編集で活躍してくれそうです。

タグ：LIVE sound ustream